樋口ふじ

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 安政4年5月14日(1857年6月5日)生まれ、明治31年(1898年)9月30日没。樋口家の長女。一葉より15歳年上。別名に、婦し、藤、富士。真下専之丞の正妻の幼名からふじの名前を取った。

 彼女の妊娠で、則義たきは駆け落ちして江戸に出てくることになった。母たき稲葉鉱(ふじとは同年生まれ)の乳母になったことから幼少期は市ヶ谷の長延寺(現在は杉並区に移転)の地内和介の里子となったため、たきはふじに対して後ろめたい気持ちを持っていた。明治7年10月に(宇都宮藩医・和仁元利の長男)和仁元亀と結婚するが、明治8年7月23日にふじから離婚。その後、明治14年10月20日、23歳のふじは久保木長十郎と再婚。