伊東祐命

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 いとう・すけのぶ。1834年(天保5年)10月14日石見国浜田(鳥取)生まれ、1889年明治22年)10月16日没。萩の舎の評者として参加。中島歌子と親しかった。号は柳園。

 加藤千浪の門下仲間に中島歌子がいて、以前から友人だった。田辺花圃を10歳ごろから教えていた。伊東夏子と母の延は萩の舎に入門前に祐命に和歌を学んでいた。

 小出粲を通じて高崎正風と知り合い、明治17年6月に高崎正風の推薦で宮内省文学御用掛首席を拝命し、東京府の役人をやめる。東京府の役人として、樋口則義と同時期に在職していた。没後、中島歌子編で『柳の一葉』(明治30年2月)が出版。 弟子には大口周魚などがいる。