大野洒竹

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 明治5年11月19日(1872年12月19日)熊本生まれ、大正2年(1913年)10月12日没。東京帝国大学卒業、大野病院の医院長。

 戸川秋骨の従弟。遅れて文学界に参加。俳句史の研究を通じて俳書の収集家となり最大のコレクションとなった。死後、東京大学に寄贈された。

  • 俳人としても活躍し、明治27年(1894年)に佐々醒雪、笹川臨風らの筑波会に参加、明治28年1895年)に尾崎紅葉、角田竹冷らの秋声会に参加。
  • 内田魯庵とも交流があり、魯庵のコレクションを譲ってもらうために彼の許に足繁く通った時期がある。
  • 大正1年11月23日に築地本願寺行われた一葉十七回忌法要に参加。佐々木信綱の『一葉歌集』の寄せ書きに、関如来と泥酔して小石川の一葉宅を訪れたと記されている。
  • 大野洒竹の妻は岸田吟香の娘で岸田劉生の姉に当たる。