戸川達子

提供: nigowiki
移動先: 案内検索

 明治11年生まれ、昭和43年6月没。戸川残花の長女。萩の舎の門下。明治30年に結婚して、疋田達子となる。

 明治27年秋頃から萩の舎に入門。明治28年1月15日、初めて一葉宅を訪問。一葉はしのふくさの中で源氏物語の雨の品定めで語られる「かしこき女」に似ていると評した。

  • 戸川家はキリスト教信者で、達子もキリスト教徒だった。
  • 萩の舎では、達子たち門下生の間では一葉のことを「お夏さん」と呼んでいた。当時の一葉は一番弟子として源氏物語などの古典の購読を行っていた。
  • 一葉女史碑には匹田たつ子として名前が刻まれている。
  • 疋田達子の名前で、「樋口一葉 生活苦を越えて一筋の道に生きたお夏さん」という談話がある(「主婦之友」昭和22年5月号)。