荷車請負業組合

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 樋口則義が亡くなる前年に参加した荷車取扱業者の相互扶助の組合。

 最初の出願者は山田卯吉と浜田栄吉。山田は神田皆川町、浜田は神田錦町に在住。

 その後、頭取は田辺又兵衛、幹事は山田宮吉と高野権次郎。則義は事務担当。

  • 小島政二郎芥川道章の話として、背任横領罪が事業失敗の原因だったという。組合資金を他の事業に回して失敗し、取りつけ騒動になった。
  • 馬場孤蝶は『新筆版たけくらべ』の「樋口一葉君略伝」に「則義君知人(芝権現の神官とか聞く)と共に馬車移転会社を起こす。事不成に終る」と述べた。
  • 和田芳恵馬場孤蝶の示唆から芝権現の神官だった松岡徳善との関連があるのではないかとの説を発表した。