わかれ道

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 傘屋に奉公する少年・吉三は暴れ者で有名だったが、お京と知り合い心を許すようになる。だが、妾となることになり別れを告げると、吉三は腹を立てて去ってしまう。下谷龍泉寺町での体験を題材にした作品。

国民之友明治29年1月4日発行の第277号新年号付録掲載。

登場人物

  • お京 - 春に裏長屋に越してきた20歳ぐらいの意気な女性。
  • 吉三 - 傘屋に奉公する少年。疾患で背が低い。
  • お松 - 傘屋の先代。孤児の吉三を六年前の寺参りで見つけ、自宅に連れてくる。2年後に亡くなる。

原文